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2023年12月7日
北川啓介教授がテクノロジーやデジタルサービスについて紹介するYouTubeチャンネル「ミライストリーム」に出演
工学専攻(社会工学領域)の北川啓介教授が、12月1日(金)公開のYouTubeチャンネル「ミライストリーム」に出演。本学で研究し名工大発ベンチャーの株式会社LIFULL ArchiTechで開発に取り組む「インスタントハウス」について紹介します。
「インスタントハウス」を発明した際の、既存の建築の特徴とその反意語に鑑みた秘訣についても解説しています。
ぜひご覧ください。
▶YouTubeチャンネル「ミライストリーム」『未来の日本を支える新しい住宅のヒミツに迫る!』
【YouTubeチャンネル「ミライストリーム」】
これからの未来を想像し、どのようなことが起きるか・起きているか、わくわくするようなテクノロジーやデジタルサービスについて紹介する、YouTubeチャンネル
【インスタントハウス】
「建てる」をもっと簡単に、「住む」をもっと自由に。インスタントハウスは、まず送風機で気球のように膜を膨らませ、続いて内側から空気含有量の高い断熱材を定着して、あっという間に建てられる住まいです。形状や大きさも機能も自由に選べ、質量が小さいことから素人でも制作が可能で、ひとつの住まいの工期は数時間と短く、廉価性、簡便性、速度性、技術性、汎用性にも優れた構築物です。膜と断熱材のみから構成されたシンプルな構築物に施された大なり小なりのデザインにより、住まいとしての断熱性や遮音性にも長けており、寒暑、風雨、積雪、地震、強風などの外的要因の影響を極めて受けにくく、エネルギー消費を最大限まで抑えられる住まい方法を実現します。
関連リンク
・北川研究室
・名古屋工業大学レポート2023「地球上で家に困る人々が快適で丈夫な家をもつあたりまえを実現する」
・株式会社LIFULL ArchiTech(名工大発ベンチャー)